中級編までの内容にプラスして、少しだけこだわった設定をしてみましょう。
ここでは、カラーパレットとルール機能をご紹介します。
複数のパーツのカラーを揃えたい!
例えば、「前髪パーツ」「後ろ髪パーツ」というパーツがある時、2つのパーツのカラーを同時に変えられればばいいのに、と思ったことはありませんか。
そんな時にはカラーパレット機能がおすすめです。
髪や肌など、別々のアイテムを選択したいけれど、常に色は揃えておきたいという時に活用できます。
カラーパレットの使い方
【機能】カラーパレット
アイテムAとアイテムBを同時に選択させたくない!
「お団子ヘア」と「帽子」のように同時に選択されると、ちょっと変になってしまうアイテムなどはありませんか?
アイテムルールを使えば、特定のアイテム同士を同時に選択できないようにすることができます。
例えば上の例では、「お団子ヘア」を選択した後に「帽子」を選択すると、自動的に「お団子ヘア」の選択が解除されるようになります。
幅広くアイテムを制作すると、どうしても矛盾するアイテムができてしまうことがあります。そんな時に便利な機能です。
アイテムルールの使い方
【機能】アイテムルール
パーツAとパーツBを同時に選択させたくない!
アイテムルールと近い機能で、パーツ同士を同時に選択されないようにする機能もあります。
例えば、「ボトムス」パーツと「ワンピース」パーツのように、同時にアイテムを選択されると重なって変になってしまうパーツがある場合、パーツルールを設定することでそれを防ぐことができます。
アイテムルールは、アイテム1つ1つに対して設定するのに対し、パーツルールはパーツ全体に設定します。
例えば上の例では「ボトムス」パーツの中のアイテムを選択した後に、「ワンピース」パーツの中のアイテムを選択すると、「ボトムス」パーツのアイテムが全て外れた状態※になります。
※設定によって異なります。
アイテムルールとあわせて活用して下さい!
パーツルールの使い方
【機能】パーツルール